[AWS Certified DOP]DevOps Engineer Professional Cheet Sheets

AWS 認定DevOps エンジニア プロフェッショナルの勉強時に自分用のチートシートとして作成したものです。パブリック用に書いてないので読みづらい記事ですが、試験の参考になればどうぞ。各分野で出題されるサービスをまとめまてあります。

目次

SDLC の自動化( 比重 22% )

SDLC とはソフトウェア開発ライフサイクルの略称です。このセクションで必要とされる知識について、公式の試験ガイドでは、 CI/CD パイプラインの自動化の概念、ソース管理戦略の内容と実装、テストの自動化、アーティファクト(ソフトウェアをデプロイする過程で生成される副産物。Docker をビルドしてできたバイナリなど)をセキュアに作成し、管理する概念、デプロイ・デリバリの戦略(A/B 、ブルー/グリーン、カナリア)方法とあります。

EC2 Auto Scaling グループ

ライフサイクルフック

ライフサイクルフックを使用すると、Auto Scaling グループによるインスタンスの起動時または削除時にインスタンスを一時停止してカスタムアクションを実行できます。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/autoscaling/ec2/userguide/lifecycle-hooks.html

Auto Scaling 時にライフサイクルフックを用いる事で、起動あるいはターミネート時にインスタンスを一時停止にできます。起動停止中にアプリケーションのインストール、またターミネート停止中にログの回収などを行います。

EC2 Auto Scaling がスケールアウトイベントに応答すると、1つ以上のインスタンスが起動します。これらのインスタンスはその Pending 状態で開始されます。Auto Scaling グループに autoscaling:EC2_INSTANCE_LAUNCHING ライフサイクルフックを追加した場合、インスタンスは Pending 状態から Pending:Wait 状態に移動します。ライフサイクルアクションを完了すると、インスタンスは Pending:Proceed 状態に入ります。インスタンスが完全に設定されると、 Auto Scaling グループに接続され、 InService 状態になります。

EC2 Auto Scaling がスケールインイベントに応答すると、1つ以上のインスタンスが終了します。これらのインスタンスは Auto Scaling グループから切り離され、 Terminating 状態に入ります。Auto Scalingグループに autoscaling:EC2_INSTANCE_TERMINATING ライフサイクルフックを追加した場合、インスタンスは Terminating 状態から Terminating:Wait 状態に移動します。ライフサイクルアクションを完了すると、インスタンスは Terminating:Proceed 状態に入ります。インスタンスが完全に終了すると、 Terminated 状態になります。

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